米大リーグのレッドソックスなどで通算541本塁打を放ったデービッド・オルティス氏(43)が、故郷のドミニカ共和国で撃たれて負傷したと米スポーツ専門局ESPNなどが9日、報じた。緊急手術が行われた模様だ。

 オルティス氏は1997年にツインズでメジャーデビュー。2003年にレッドソックスに移籍すると、打線の中軸を担って06年に54本で本塁打王に輝いた。02年から16年まで15年連続で20本塁打以上を放ち、オールスター戦に10度出場。現役最終年の16年にも127打点で打点王に輝いた。

 レッドソックスでは元巨人の上原浩治氏とチームメートで仲がよかった。昨年7月に日本人初となる日米通算100勝100セーブ、100ホールドをたたえるセレモニーが東京Dで行われた際には「おめでとう。ホールドというのはよく分からないが、8回に登板して無失点に抑えたら記録されるらしいな。これからも頑張れよ。車いすで退場させられるまで頑張れよ」との祝福のビデオレターを届けていた。