「交流戦、巨人11-3ロッテ」(9日、東京ドーム)

 腰の違和感で登録抹消されていた巨人・菅野が6回3安打2失点で1カ月ぶりの6勝目をマーク。打っても阿部、若林に一発が飛び出すなど14安打11点で快勝し、原監督の表情も自然とほころんだ。

 エース菅野の復活については、「きょうは100球前後の投球という中で、しっかり投げられたし。勝ちもついたということで価値もあると思いますね」と喜んだ。

 打線も復活を期すエースを後押し。初回、ロッテ・先発の石川に三者三振を喫したものの、二回に陽岱鋼の適時三塁打であっさり先制。三回に亀井の5号ソロなどで2点、四回にも若林の2号ソロなどで2点を奪った。八回にも阿部の2号3ランなどで一挙5点と猛打が爆発した。

 「初回の石川投手を見たときは驚きましたけどね。バッターがよかったんでしょうね」と打線の変貌ぶりに目を丸くした指揮官。セ・リーグが毎年劣勢を強いられる交流戦で、セ唯一の2カード連続の勝ち越しを決めた。。「打線が久しぶりにいい形でつながりましたし、投手が頑張っていたんですが。そういう意味ではよかったと思います」と再浮上へ手応えをつかんでいた。