「高校野球・練習試合、横浜16-9高松商」(9日、レクザムスタジアム)

 4年連続の夏の甲子園を目指す横浜が、香川県高野連の招待試合で今春センバツ出場の高松商と対戦。プロ注目の最速153キロ左腕・及川雅貴投手(3年)は四回から4番手でマウンドに上がり、6回を3安打無失点、10奪三振の好投を見せた。直球の最速は147キロだった。

 試合は横浜が9点差をひっくり返す大逆転で勝利をつかんだ。序盤に投手陣が崩れて大量リードを許したが、0-9で迎えた四回に、5番打者の及川が2日連続のアーチとなる右越え3ランを放つなど4点を奪取。続く五回には6番・吉原大稀内野手(3年)の3ランなどで7点を挙げ、逆転に成功した。

 横浜打線は、エース左腕・香川を故障で欠く高松商の投手陣から4本塁打を含む19安打で16点を奪った。及川は8日の四国学院大香川西戦に続いて2日連続のマウンドだったが、「指のかかりがしっくりきていて、真っすぐもスライダーも良かった。久しぶりの連投で、得るものが大きかった」と笑顔で試合を振り返った。