<スーパーラグビー:サンウルブズ19-42ブランビーズ>◇第16節◇1日◇東京・秩父宮ラグビー場

17年に白血病を克服したブランビーズ(オーストラリア)のSOリアリーファノ主将(31)が、同じ病気と闘う競泳女子の池江璃花子(18=ルネサンス)にエールを送った。

試合後の記者会見でリアリーファノは、報道陣から池江へのエールを求められると「周囲のサポートや応援があって闘病中のモチベーションになった」と自身の経験を振り返り、「強くあり続けて、周りのサポートを良い意味で使ってほしい。チーム、ラグビー界、スポーツ界からサポートを受けた私は、そういった意味でラッキーだった。全ての方に感謝したい」と話した。

オーストラリア代表19キャップのリアリーファノは16年8月に白血病が発覚。第1子が誕生したばかりで、サントリーに入団することが決まっていたが、治療に専念するため断念した。長期休養を余儀なくされ、サントリーの選手や世界中のラグビー選手たちからメッセージをもらい勇気づけられた。妹から骨髄移植を受けて、17年6月の親善試合で復帰。翌7月にはSRにも出場した。18年には豊田自動織機に加入し、日本でもプレー経験がある。