「競泳、ジャパン・オープン」(31日、東京辰巳国際水泳場)

 世界選手権(7月、韓国・光州)の追加選考会を兼ねて行われ、女子200メートル自由形予選は、青木智美(24)=あいおいニッセイ同和損害保険=が1分59秒80の全体2位で午後の決勝に駒を進めた。

 日本選手権(4月)の結果からユニバーシアード(7月、ナポリ)の代表に選考されていた青木だが、JOCの指摘で「大学在学中および卒業2年以内」との出場条件を満たしていないことが判明したため、急きょ出場取り消しが決定。30日に正式発表されたばかりだが、想定外のアクシデントにも「2分を割って予選から泳ぎたいと思っていたので、想定通り」と、動ずることなく予選からまずまずの泳ぎを見せた。

 出場取り消しについては「驚いた。ダメだったんだ…と思った」と残念がったが、世界選手権代表入りが決まれば連戦を強いられただけに「いい意味で捉えれば、世界選手権に集中できる。代表権をしっかり得られたら」と前向きに受け止めている。

 青木は日本選手権の女子100メートル自由形で優勝するも、400メートルリレーの派遣標準記録にわずか0秒03届かず。200メートル自由形も800メートルリレーの派遣標準記録を0秒13満たさず代表入りを逃しているだけに、今大会での代表内定を誓っている。

 予選1位通過は1分59秒41の白井璃緒(19)=東洋大=だった。