<競泳:ジャパンオープン>◇第1日◇30日◇東京辰巳国際水泳場◇女子100メートル平泳ぎ決勝ほか

女子100メートル平泳ぎで、世界選手権(7月、韓国)代表入りを目指す青木玲緒樹(24=ミズノ)は1分6秒44で優勝した。世界選手権派遣標準記録を100分の4秒クリアし、世界選手権代表に決まった。

前半の50メートルをトップで通過すると、最後まで逃げ切った。女子平泳ぎは、日本のお家芸といえる種目。ただ4月の日本選手権では主力選手が力を発揮できずに、世界選手権代表選手なしという結果に終わっていた。それだけに青木は「日本選手権ですごく悔しい思いをした。たくさんの人に支えてもらった。200メートルでも代表になれるように頑張りたい」と喜びもひとしおだった。

青木玲は、午前の予選を1分6秒77と全体の1位で通過。「きちんとレースをして、決勝につながる泳ぎをしようと思った。ウオームアップでは肩に力が入って平井コーチからも『昨日と違うぞ』と言われていたが、少し不安があった。でも昨日できたことが今日できないことはない、と思って落ち着いていった」と振り返った。

4月の日本選手権でクリアできなかった世界選手権派遣標準記録1分6秒48の突破が見えるタイムで決勝に進出していた。