異例の深夜レースに「時差調整なし」プランで挑む!? 日本陸連は28日、都内で会見し、今秋の世界選手権(ドーハ)マラソンと50キロ競歩の代表を発表した。

マラソンは現地の深夜23時59分号砲となる。4度目の世界選手権で初の入賞を目標にする川内優輝は「時差を直さないことを試してみたい」と秘策を打ち明けた。日本とドーハの時差は6時間。異例の深夜レースも日本時間の視点で見れば、朝5時59分のスタートになる。深夜はないが、早朝のレースは海外で経験豊富。公務員からプロに転向した男は「時間を有効に使いたい」と言い、時差ボケを直さない状態で、夏頃に現地で試走する意向。手応えを得れば、本番もトライする。

男子50キロ競歩代表で日本記録を持つ鈴木雄介(31=富士通)も「日本の朝5時半スタートと捉えて問題ない」。深夜23時半からの戦いに挑む心構えを示した。