DeNA―阪神12  移籍後初勝利を挙げ、ファンの声援に応える阪神・ガルシア=横浜【写真提供:共同通信社】



  

■ガルシア(阪神)
○7−0 vs横浜DeNA(横浜)
投球成績/9回 被安打4 奪三振6 失点0

 阪神のガルシアが26日の横浜DeNA戦で9回を4安打無失点に抑え、完封で移籍後初勝利を飾った。

 初回を3者凡退で滑り出すと、序盤に味方に援護をもらった中、ストライクゾーンを広く使いながらアウトを重ね、4番・筒香嘉智は2打席連続三振。6回に2死からソトに四球、筒香に2塁打を許して2、3塁のピンチを背負ったが、続くロペスを外角低めに落ちるチェンジアップでセカンドフライに仕留めて無失点を継続。終盤3イニングは一人の走者も許さず、9回を計117球、散発の4安打に抑え込んだ。

 試合後、「本当にうれしい。満足している」と笑顔を見せたガルシア。3戦連続の7失点KOとなった4月16日の東京ヤクルト戦以来40日ぶりの1軍マウンドだったが、「コントロールが良かった。真っすぐが走っていたし、スライダーもシンカーも良かった」と自らの投球内容を満足気に振り返った。

 「野手の方々がたくさん打ってくれて、守備も助けられ、本当に感謝している。今日は暑かったが、応援も熱かった。また応援に来て、また自分を勝たせてください」。昨季、中日で13勝を挙げ、今季はローテーションの柱としての期待を受けて加入した左腕が、投球フォームも見直した2軍での再調整を経て、ようやく期待に応えるピッチングを披露した。