スポーツクライミングの複合ジャパンカップは26日、8月の世界選手権(東京・八王子)の代表選考会を兼ねて愛媛・石鎚クライミングパークSAIJOで決勝があり、男子は楢崎智亜(TEAM au)が2連覇。スピードでは、従来の日本記録を0秒082更新する6秒291をマークした。女子は野中生萌(XFLAG)が初優勝を飾った。

 複合は2020年東京五輪で行うために作られた競技形式で、スピード、ボルダリング、リードの3種目を全てこなし、それぞれの順位を掛け算して総合成績を争う。男子で4位に入った18歳の土肥圭太(鹿児島県連盟)、女子で3位に入った15歳の森秋彩(茨城・つくば開成高)らが新たに世界選手権の複合への出場を決めた。世界選手権で日本選手最上位(7位以内)になれば、東京五輪への出場が決定する。