徳島県海陽町の宍喰海岸で25日、サーフィン教室が開かれ、小中学生15人が波乗りに挑戦した。

 生涯スポーツの国際大会「ワールドマスターズゲームズ2021関西」のオープン競技としてサーフィンが同町で開催されることを受け、機運を盛り上げようと県サーフィン連盟が主催した。

 子どもたちはまず、砂浜で同連盟員や徳島大サーフィン部員の指導を受け、ボードにうつぶせになり水をかいて前進する方法や、ボードの上に立ち上がる動作を学んだ。海へ飛び出した最初は、うつぶせのまま波に乗るのがやっと。徐々にコツをつかみ、立ったまま波打ち際まで戻ってくる子もいた。

 参加した同町の小学5年、竹若星来ちゃん(10)は「波に乗れて楽しかった。乗る所や立ち方を教えてもらって、分かりやすかった。今度、お父さんと一緒にやりたい」。サーフィン連盟の石川雅史さん(52)は「せっかく良い環境にいるので、波との一体感を少しでも味わってもらい、興味を持ってくれたらうれしい」と話した。(佐藤祐生)