三重県鈴鹿市の末松則子市長を団長とする同市の公式代表団が、フランスのルマン市を6月13~17日の日程で訪問する。市が23日発表した。国際的に有名な24時間レースが開催されるルマン市と、モータースポーツを軸にした交流を進めていきたいという。

 鈴鹿市とルマン市は1990年に友好協力協定を結び、数年おきに柔道、空手などの武道や文化面での交流を続けてきた。

 鈴鹿サーキットは世界最高峰の自動車レースF1が開催され、国際的な知名度もあるが、東南アジアのレース施設との競争が年々激化しており、PRや対策が求められている。そんな時、新市長に就任したステファン・ル・フォル氏からルマン市訪問の招待状が市に届いた。前市長よりモータースポーツへの関心が深いといい、末松市長は「市民とモータースポーツの好ましい関係を、歴史のあるルマン市を参考にして考えたい」と考えたという。