7人制ラグビー女子の日本一を決めるシリーズ大会太陽生命女子セブンズ(朝日新聞社後援)第2戦・東京大会の最終日が19日、秩父宮ラグビー場であり、決勝は三重パールズがアルカス熊谷を10―5で破り、昨季の第3戦以来の優勝を果たした。試合終了間際に庵奥(あんおく)里愛がゴール左隅に決勝トライを決めた。MVPには計7トライの保井(やすい)沙予が選ばれた。

 今年はワールドカップ開催年のために日程を早めており、6月に実施する鈴鹿大会と富士山裾野御殿場大会で総合優勝が決まる。

■保井がMVP

 第2戦MVPに選ばれた三重パールズの保井は決勝で先制トライを決めた場面を、「強い気持ちで挙げたトライ」。しかし、後半、相手のタックルを受けた後に選手にのしかかられ、左足首を骨折。受賞は松葉杖をつく痛々しい姿だった。大学まで陸上のハードル選手で卒業後に始めたラグビーで東京五輪の代表候補のひとり。「(しばらく)フィールドには立てないが、ジムで鍛えたい」と前向きに語った。