ロッテ―楽天7  7回無失点で4勝目を挙げたロッテ・二木=ZOZOマリン【写真提供:共同通信社】


■二木康太(千葉ロッテ)
○6-1vs東北楽天(ZOZOマリン)
投球成績/7回 被安打4 奪三振9 失点0

 千葉ロッテの二木康太が17日の東北楽天戦に先発し、7回無失点の好投で今季4勝目を挙げた。

 2回までにレアードの本塁打などで2点の援護をもらったが、その後は6回まで両チームとも得点がなく、緊迫した展開となった。「ロースコアになったので、自分も少しでも勝利に貢献できるように投げた」という二木は「ホームランのあるバッターの前にランナーをためないように意識した」と、走者を許しても連打は4回のみ。「要所要所で投げミスがなく、いいボールが投げられた。江村さんのいいリードもあって、なんとゼロに抑えることができた」と7回を無失点に抑えた。3回には三者三振、5回にも3つのアウトは全て三振と、今季自己最多の9奪三振の快投に、井口資仁監督は「今年一番の出来だった」と称賛した。

 プロ6年目の23歳。落差の大きいフォークを武器に、16、17年には7勝をマークしたが、昨季は不安定な内容で4勝にとどまった。それでも8月に自身初完封勝利を記録するなど、チームトップの3完投を記録し、今季は開幕からローテを守り、早くも昨季と並ぶ4勝目をマークした。

 今季の千葉ロッテは20歳の種市篤輝が3勝し、22歳の岩下大輝も1勝ながら6試合中3試合でクオリティースタートを記録するなど、先発陣で若い力の活躍が目立つ。この日の勝利でチームトップとなった二木の活躍でチームは貯金2となり、3位の座をキープしている。