4月に東京で開催された競泳の日本選手権男子200メートル平泳ぎで初優勝した大分県津久見市出身の渡辺一平選手(22)が6日、同市役所を訪れ、後援会長も務める川野幸男市長に優勝報告をした。

 渡辺選手は、得意とする200メートル平泳ぎの世界記録を持つ。日本選手権ではそれには及ばなかったが、2分7秒02で初優勝。7月に韓国である世界選手権への出場を決めた。

 大会を振り返り、「世界記録更新は世界選手権まで持ち越しとなったが、更新の可能性を感じるいい水泳ができた」。150メートルまでは世界記録を上回るペースだったが、終盤で失速。渡辺選手は、「ラストはバテてしまったが、課題を明確にできた。世界選手権までに改善し、ラスト50メートルを自信を持って泳げるようにしたい」と述べた。