2015年のラグビーワールドカップ(W杯)を機にラグビーファンになった宮崎市の竹下葉子さん(52)が、女性で初めて宮崎県ラグビー協会の理事に就任した。30回を超えるトップリーグ(社会人ラグビー)の観戦経験を生かし、女性ファンを増やす先導役として活動していく。

 障害児通所施設で児童指導員として働く。ラグビーとの出会いは15年5月。20年近く日本代表を応援している知人の関屋正康さん(61)に連れられ、代表チームの宮崎合宿を見学した。「体重100キロ前後の選手たちが激しくぶつかる迫力がすごかった」

 その年にあったW杯は日本代表の全4試合をテレビで観戦。強豪の南アフリカに勝利するなど3勝1敗の好成績で終えた。竹下さんは興奮のあまり、大会後は「ラグビーロス」になり、九州でトップリーグの試合があれば休みを取って応援に出かけるようになった。