卓球の世界選手権個人戦は28日、ハンガリーのブダペストで最終日の女子ダブルス決勝があり、伊藤美誠(みま、スターツ)、早田ひな(日本生命)組が王曼昱、孫穎莎組(中)に善戦及ばず2―4で敗れ、銀メダルだった。日本ペアの銀メダルは、1971年名古屋大会の平野美恵子、阪本礼子組以来、48年ぶり。

 伊藤は試合後「世界選手権で本当の強さの中国人選手でここまで競れたので、自分たちも強くなっているなと思う。実力を発揮できるというのは、まだまだ先だなと思いますし、まだまだ伸びるチャンスは絶対あるなと改めて思った」。早田は「2年前の銅メダルから今回は銀メダルを獲得できた。私たちも、すごく成長した部分もあると思うが、最後勝ちきれないのは何かあると思う。そこをまた練習して、また組む機会があれば、世界一目指して頑張りたい」と語った。

 結成直後の17年の前回大会で銅メダルを獲得し、昨年末のワールドツアー・グランドファイナルを制した18歳同士の「みまひな」ペア。決勝の相手は、伊藤がシングルスの3回戦で敗れた同い年の孫穎莎と、20歳の王曼昱という次世代の中国を担うペアだった。