ハンガリー・ブダペストで開催されている卓球の世界選手権(個人戦)の男子シングルスで、「今世紀最大」の番狂わせが起きた。主人公は、4回戦で日本のエース張本智和(木下グループ)を沈めた韓国の19歳、安宰賢だ。世界ランクは157位だが、26日にあった準々決勝では同10位の張禹珍(韓)を退け、銅メダル以上を決めた。

 「メダルなんて、想像もしていませんでした。ただ一試合一試合に集中してトーナメントを戦ってきただけです」。派手なガッツポーズで歓声を浴びた。