フィギュアスケート女子の五輪銀メダリスト・浅田真央さん(28)の軌跡をたどる「美しき氷上の妖精 浅田真央展」が25日、千葉県柏市の高島屋柏店で始まった。会場には浅田さん本人がサプライズで登場し、笑顔で来場者を迎えた。

 県内では初開催で、幼少期から引退を決めた2017年までの選手時代などを紹介。写真パネル約70点や衣装32点、スケート靴2点、2010年バンクーバー五輪銀メダルや世界選手権金メダルなどメダル9点を展示している。このほか、メッセージボード、等身大パネルのフォトスポット、写真集や限定品などを販売する特設ショップもある。

 柏市に初めて来たという浅田さんは取材に「5歳の時の衣装も飾ってあり、自分の成長を感じることができる。メダルやスケート靴も飾ってあるので、間近で見てもらえたらうれしい」と話した。千葉県とのゆかりについて聞かれると、「引退して一度、いすみ市に一人旅で行って古民家に泊まった。すごく素敵なところだった」と語った。