双葉郡で最大級の屋内体育施設「ならはスカイアリーナ」(楢葉町)が14日から供用を始めた。温水プールのほか、球技ができるアリーナなどを備えており、町民らの健康増進に加え、20日に全面再開するJヴィレッジ(同町、広野町)とともに、交流人口拡大の役割を担う。

 町総合グラウンドに整備され、建物は2階建て、延べ床面積は約6600平方メートル。バスケットボールならコート2面分のアリーナやスロープ付きの25メートルプール、フィットネスルーム、外周ランニングコースなどを備える。総事業費は約40億円。約95%を補助金で賄った。

 松本幸英町長は式典で「県内有数の規模で真の復興の象徴になるよう運営する。東京五輪を絶好の機会に復興をアピールする」とあいさつ。名称公募で命名者に選ばれたふたば未来学園高1年の政井優花さん(15)は「広かった。私も利用したい」と話した。(床並浩一)