(13日、フィギュアスケート世界国別対抗戦・女子フリー)

 16歳の紀平梨花(関大ク)のシニア1年目は、フリー5位とほろ苦い結果で幕を閉じた。冒頭のトリプルアクセル(3回転半)ジャンプで転倒。2本目は3回転半を避け、2回転半―3回転トーループに変更し、演技全体をまとめたが、得点は自己ベストより16・35点も低かった。演技後は謝るように両手を合わせた。「足に力が入らなかった。もっといい演技がしたかった」

 今季は昨年12月のグランプリファイナルを初出場で制覇し、3月の世界選手権では4位。靴の調整や体のケアにも悩まされたシーズンだった。「来季は万全な状態で挑むことが課題。一番大きな試合で一番いい演技をしたい。もっともっと強くならないといけない」と、笑顔で語った。