2020年の東京パラリンピック(8月25日開幕)まで500日前となった13日、大会組織委員会が各競技のピクトグラム(絵文字)を公表した。自転車がトラックとロードで分かれたため、全22競技で23種類となった。

 パラリンピックの夏季大会でピクトグラムが使われるようになったのは、1992年バルセロナ大会から。東京大会では、20年が初めてになる。この日、東京都内で開かれた発表会では、パラトライアスロンの谷真海選手と、パラリンピック射撃元日本代表の田口亜希さんがベールをはがして、お披露目した。5月中には、ピクトグラムを使ったかるたが組織委のサイト上からダウンロードできるようになる。

 ピクトグラムのデザインは、3月に発表された五輪競技と同じく、鉄道博物館(さいたま市)のロゴなどを手がけた広村正彰さん(64)らによる開発メンバーが手がけた。パラリンピックの競技ならではのルールや、アスリートの体の使い方などを絵で表現。例えばシッティングバレーボールでは、足のポーズを変える工夫などを繰り返したという。