フィギュアスケートの世界国別対抗戦が11日、福岡市のマリンメッセ福岡で開幕する。2大会連続3度目の優勝を目指す日本の宇野昌磨(トヨタ自動車)は10日の公式練習の後、「トップで争える選手になるための一歩を踏み出したい」と意気込みを語った。

 宇野は公式練習で、大技の3回転半―4回転トーループの連続ジャンプのほか、サルコーやフリップの4回転ジャンプも跳んで調子を確かめた。先月の世界選手権で4位となり、「ひたすらジャンプの練習をしてきた」という。ショートプログラム(SP)では今季使用した曲ではなく、ビバルディの「四季」の「冬」に変更した。フリーの曲をかけた練習では難易度を上げた構成を確認した。「チーム戦なので貢献したいし、成長できる一つ目の試合にしたい」