(7日、競泳・日本選手権)

 女子200メートル平泳ぎは、優勝した渡部香生子(JSS)でも世界選手権の派遣標準記録を突破できなかった。100メートルも世界選手権の切符をつかんだ選手がおらず、現時点で女子平泳ぎの代表はゼロ。リオデジャネイロ五輪の200メートルで金藤理絵が金メダルを取るなど、日本が得意としてきた種目で苦戦を強いられている。

 今大会の女子平泳ぎで残るのは、非五輪種目の50メートルだけ。派遣標準記録が日本記録よりも0秒34速く設定されているため、代表内定者が出るのは難しい状況だ。各選手とも、5~6月のジャパンオープンで再び代表権を争うことになりそうだ。