韓国の2018平昌記念財団は2日、昨年2月の平昌五輪スピードスケート女子500メートルで金メダルに輝いた小平奈緒選手と同2位の李相花(イサンファ)選手に「韓日友情賞」を授与すると発表した。ソウルで7日に開く授賞式に両選手を招くという。

 平昌五輪ではレース後、小平選手が3連覇を逃して泣く李選手を抱きかかえて「チャレッソ(よく頑張ったね)」とねぎらった場面が、「メダルの色を超えた友情物語」として話題になった。

 財団は平昌五輪の大会組織委員会を母体に3月25日に設立。五輪のレガシーを後世に伝える事業の一つとして、両選手を顕彰することにしたという。

 財団の柳承敏理事長は「2人の友情は財団が目指す五輪精神を象徴している。授賞式をきっかけに、日本とスポーツ交流や民間交流が拡大することを希望している」としている。(ソウル=武田肇)