昨年2月の平昌五輪アルペンスキー女子大回転に出場した金沢市出身の石川晴菜選手(24)が28日、県庁を表敬訪問し、今シーズン限りで現役を引退することを報告した。

 石川選手は金沢市立紫錦台中から北海道・北照高を経て、木島病院(金沢市)に所属。2017年12月の全日本スキー選手権女子大回転で優勝し、五輪切符をつかんだ。

 平昌五輪終了後に22年の北京五輪も目指すことを表明していた。取材に対し「本当は心の中でここで辞めようかなという自分がいたが、私には責任があるので頑張らないといけないと思い、モチベーションを保ってやってきました。でも世界の舞台を転戦するなかで戦い方が分からなかったり、海外の選手にかなわなかったりする状態が続いて決意した」と、引退の理由を説明した。