フィギュアスケートの世界選手権第3日は22日、さいたまスーパーアリーナで女子の公式練習があった。

 昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルに初出場で優勝したショートプログラム(SP)7位の紀平梨花(関大ク)は、SPで失敗したトリプルアクセル(3回転半)の調整に時間を割き、7本着氷させた。曲をかけた練習では、冒頭の3回転半につける3回転トーループで転倒したが、後半の3連続ジャンプはきれいに着氷した。

 SP2位の坂本花織(シスメックス)は、曲をかけた練習で、3回転フリップ―3回転トーループや2回転半からの3連続ジャンプを決めるなど順調な仕上がりだった。

 SP8位の宮原知子(関大)は、SPで回転不足をとられた3回転ルッツ―3回転トーループの連続ジャンプに集中していた。曲をかけた練習では一つ目の3回転ルッツでつまった。その後は3回転ルッツを何度も確認していた。

 海外勢では、SP首位のアリーナ・ザギトワ(ロシア)が連続3回転ジャンプを何度も着氷し、安定していた。SP3位のエリザベート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)は4回転サルコーに挑戦していた。

 女子フリーは22日午後5時半から始まり、日本勢は午後7時35分ごろに始まる第3グループから登場する。宮原が17番(午後8時14分ごろ)、紀平が18番(午後8時22分ごろ)、坂本は最終グループで22番(午後9時2分ごろ)滑走で登場する。