佐賀県は19日、セーリング競技(470級)の岡田奎樹(けいじゅ)選手(23)=トヨタ自動車東日本=を「さがんアスリート」に認定した。岡田選手は船のかじ取り役の「スキッパー」で、2018年のワールドカップシリーズ江の島大会で優勝。東京五輪の出場も有力視されており、金メダルへの意気込みも語った。

 岡田選手は福岡県出身で、唐津西高校を卒業。現在は江の島(神奈川県)をホームに活動している。4月には、スペインであるオリンピック選考レース第1戦に臨む予定だという。

 県庁を訪れた岡田選手は、競技に関して尋ねた山口祥義知事に「風の変化や強弱を読んで、位置取りが大切」と説明。取材に対しては、自らの強みを「未来予測というか、風の予測がそれなりに合っているのではないか」と控えめに分析した。東京五輪については「もし出られるようになった暁には金メダルを取って報告できれば」と話した。