ラグビーワールドカップで訪れる外国人観光客らに大分の食をPRしようと、大分県内のすしと食肉の団体がスクラムを組んで「おおいた和牛寿司(ずし)」を考案した。英語名は「Sushi Try Oita Wagyu」。すしが苦手な外国人にも、トライしてもらいたいという。

 大分県鮨(すし)商生活衛生同業組合(河野智幸理事長)が県食肉生活衛生同業組合(清田浩徳理事長)に、おおいた和牛をすしネタに使いたいと相談した。食中毒などが起きると大打撃となるため慎重に検討。衛生管理体制が整っているミートクレスト(大分市)の工場で、すし用のローストビーフと生ハムを作ることにした。

 同社は製法を工夫し、安全性を保ちながら、薄味でより生に近い風合いの製品を開発。すし店側が創作ずしなどをつくり、14日に県庁でお披露目した。