アイスホッケー・アジアリーグの日本製紙クレインズ(北海道釧路市)は10日、プレーオフ決勝第2戦で、サハリン(ロシア)に2-5で敗れた。前日に続く敗北で、サハリンに優勝に王手をかけられた。今季で廃部になるチームはホームの日本製紙アイスアリーナで戦う最後の試合を勝利で飾れなかった。

 「地元ファンに支えられてここまで戦ってきた。絶対に負けられない」と臨んだ第2戦。午後3時の試合開始を前に、ファンは午前8時半ごろから会場前に並び始めた。観客数は3011人で、前日の今季最多を上回った。

 第1ピリオド(P)からクレインズは体の大きいサハリンの選手相手に激しい攻撃を繰り返した。しかしGKをはじめ堅い守りに好機も生かせない。9分過ぎにゴールを割られて先制された。