三重県立名張高校の女子柔道部が20、21日に東京の日本武道館で開かれる全国高校柔道選手権大会(全日本柔道連盟など主催、朝日新聞社など後援)に出場する。ここ数年は全国大会は常連だが、今年は初の1年生チームでの挑戦だ。

 出場するのはいずれも1年生で個人戦と団体戦に臨む俊百々香(57キロ級)、森里砂(63キロ級)、高田亜依(無差別級)の3選手と団体戦に臨む大石結菜(52キロ級)、松村優海(無差別級)の2選手。同部で唯一の2年生、山中うらら選手はけがを抱えており補欠として加わる。

 対戦相手は2年生主体のチームだ。8日に1年生5人が市役所を訪れ、俊選手は個人戦に向けて「相手の動きを観察して丁寧に戦いたい」、団体戦の大将を務める松村選手は「大きな相手もいると思うが、自分の技を出していきたい」と抱負を語った。監督らによると昨年はベスト16の成績だったが、今年はまずは初戦突破を目指して思い切り戦いたいという。(吉住琢二)