来夏の東京五輪でゴルフ競技場となる霞ケ関カンツリー倶楽部(埼玉県川越市)の「東コース」が25日、マスコミに公開された。強化委員長などゴルフの五輪組織の役職も務める倉本昌弘、小林浩美、中嶋常幸のプロ3人がプレーしてコースの特徴や競技の見どころなどを語った。

 倶楽部は五輪の会場決定を機に2015~16年、コースを改造して距離を伸ばし、グリーンやバンカーの位置を変えたり、起伏を強めたりした。3人は18ホール中、3ホールを回った。

 倉本さんは「グリーンが大きくなりボールを載せやすいが、起伏があるのでそこからが難しい」、同じ理由で中嶋さんは「攻め方がいろいろ考えられる」などと話した。小林さんは「競技が夏なので暑さ対策が重要。体も心もいかにクールダウンできるかがポイントになる」と語った。

 五輪組織委の担当幹部らも加わった記者会見で、組織委は子どもたちにプレーを見てもらいたいと、地元を中心に学校チケットを販売する予定だと説明した。(西堀岳路)