日本4、韓国3、ロシア1の計8チームが参加するアイスホッケー男子のアジアリーグは、今季限りで日本製紙が廃部し、ハイワン(韓)も脱退するなど来季以降のリーグ存続が危ぶまれている。元栃木日光アイスバックス会長で、現在はリーグを率いる小林澄生チェアマンが朝日新聞の取材に応じ、今後について語った。主な一問一答は次の通り。

 ――今季限りで日本製紙が廃部に。

 「約70年間、日本のアイスホッケー界を支えてきたチーム。まずはチームを引き受けてくれる先を必死になって探すこと。(開催中の)プレーオフを勝ち進むことは、日本製紙にとって大きなプラス材料になる。決勝まで残ってほしい。それが生き残る道になる」

 ――関係者によると、日本製紙以外の国内3チームが国内リーグの再立ち上げを検討している。アジアリーグ解散の可能性もあるのか。

 「脱退や解散はない。今後のリーグのあり方は韓国のチームとも話し合っている。チーム数がこれ以上減らないように、これまでの常識にとらわれずにリーグの新しい形を模索している」