卓球のTリーグで24日、水谷隼(東京)がサングラスをかけて登場した。

 海外のプロリーグを渡り歩いてきた水谷隼(東京)にとって「ずっと夢だった」という新リーグ1年目。レギュラーシーズンの最終戦を快勝で締めくくった。「選手のレベル、観客、運営も、想像以上に素晴らしかった」。試合後は観客との記念撮影やサイン会などが行われ、昨年10月の開幕当初は目立たなかったファンとの交流も活発になってきた。

 同時に、エンターテインメント性を高めた結果の課題も浮き彫りになった。水谷はこの日初めて、サングラスをかけてコートに立った。原因はコート周りのLED広告看板だ。「看板の文字もボールも白いので、ボールが一瞬、消えてしまう」。昨年の全日本選手権から特に違和感を感じるようになったといい、昨春の世界団体選手権でも試合で度が入ったメガネをかけたことがあった。