フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)秋田たざわ湖大会が23日、秋田県仙北市のたざわ湖スキー場で始まった。初日は男女モーグルの予選と決勝があり、熱戦が繰り広げられた。世界トップスキーヤーの華麗な滑りを大勢の観衆が堪能した。

 たざわ湖スキー場でのワールドカップ開催は5回目。今年は12カ国から男子44人、女子27人がエントリーし、ターンの正確さや速さ、エア技術を競った。単独で滑るモーグルの男子は「絶対王者」の異名を持ち、先の世界選手権でモーグルとデュアルで2冠を達成したミカエル・キングズベリー(カナダ)、女子は平昌五輪モーグル覇者のペリーヌ・ラフォン(フランス)の両実力者が制した。

 日本勢男子は、堀島行真選手(中京大)が16人で争うファイナルをトップで通過。だが、6人が争うスーパーファイナルで最初のエア後にバランスを崩して転倒し、観衆からため息が漏れた。原大智選手(日大)は4位だった。女子はスーパーファイナルに進むことができなかった。