サントリーは22日、ラグビー元日本代表プロップで日本ラグビー選手会の代表理事を務める畠山健介(33)の退団を発表した。現役続行を希望しており、関係者によると、海外チームへの移籍も視野に入れているという。

 畠山は宮城県気仙沼市出身。仙台育英高から早大、サントリーと進み、2011年ワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会、15年イングランド大会に出場。178センチとプロップとして上背はなかったが、運動量や技術の高さ、圧倒的なコミュニケーション能力で日本代表を支え、15年大会では史上初の3勝に貢献した。代表キャップ数は78。

 若手の台頭などもあり、18年度はサントリーでの出場機会が減っていた。17年からは選手会の代表理事として、選手と社会の接点を増やす活動にも尽力していた。

 また、サントリーは2016年度、17年度とチームを2連覇に導いた沢木敬介監督の退任も発表した。