千葉県白井市在住の経済評論家、奥崎喜久さん(81)が、2月末に群馬県片品村で開幕する全日本マスターズスキー選手権大会に出場する。大会には、仕事と日程が重なった昨年を除いて1986年から出続け、今回で33回目。「上位に食い込むのは難しいが、90歳まで出場を続けたい」と話す。

 奥崎さんは青森市生まれで、小さい頃にスキーを始めた。県立青森工業高校スキー部時代には、顔見知りだった同郷のプロスキーヤー三浦雄一郎さん(86)と市内の八甲田山で何度か一緒に滑ったという。

 大学卒業後に通商産業省(現・経済産業省)に入省してからも、スキーは続けた。1973年、米国アラスカのデナリ山(旧マッキンリー山、標高6194メートル)を仲間とチームを組んで滑降。76年には、三浦さんがヨーロッパアルプスの最高峰モンブラン(標高4810メートル)を滑降した際、支援チームのメンバーとして後をついて滑ったという。