(17日、カーリング・日本選手権女子決勝)

 中部電力にとって、リベンジの優勝だった。ロコ・ソラーレは2017年9月、平昌五輪の代表決定戦で戦った相手。当時は対戦成績1勝3敗で、大舞台への切符をあと一歩のところで逃した。

 あの時スキップだった松村は、現在サード。この日も精度の高いショットを次々に決めた。「負けたことで(五輪に)出たい気持ちが高まった。次の五輪へ、一丸で向かうことができている」。流した涙を無駄にはしなかった。今大会、10戦全勝。「世界で結果を出したチームに自分たちのカーリングをして勝てたのは自信になる」

 世界選手権は3月、デンマークで開幕。松村の表情が引き締まる。「日本代表としての責任があるし、勝つことを要求される。応えたい」