今秋のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で8強入りをめざす日本代表チームに「働き方改革」の成果が表れているようだ。

 日本協会は昨年末から6週間程度、代表候補選手の所属チームでの試合出場を禁じ、強制的に休ませた。欧州視察を終え、15日に合宿に合流したジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC)は合宿初日の4日に行われた体力測定の数値が良かったと明かし、「過去の合宿より、フィットネスの状態が良いのは、いい兆しだ」と喜んだ。

 代表レベルの選手はトップリーグ、日本代表に加え、日本が2016年から参入したスーパーラグビーでもプレーするため、強度の高い試合が休みなくあり、疲れがたまっていた。最高の心身状態を保つのが数年の課題で、W杯を控え日本協会は「強制休養」を与えることにした。