スポーツ庁の鈴木大地長官は12日、報道陣の取材に応じ、白血病を告白した池江選手について、「初めて聞いた時は言葉を失った。健康が一番大事。まずは治療に専念して、元気な泳ぎを早く見たい」と沈痛な表情を浮かべた。

 東京五輪まで約1年半。競泳背泳ぎのソウル五輪金メダリストでもある鈴木長官は「日本選手権に出場できないということは、今年は世界大会に出場できないということだと思う。彼女は日本チームのエースになっていた。全体に与える影響は大きいが、健康になって頂くことが一番だと思う。残された選手は、彼女の思いを抱いて頑張ってほしい」と話した。また「白血病の診断を受けて、復活されたアスリートもいると聞いている。また、元気な泳ぎを見せてほしい」とエールを送った。