フィギュアスケートの欧州以外の国・地域で争う四大陸選手権第2日が8日(日本時間9日)、米カリフォルニア州アナハイムのホンダセンターで女子フリーがあり、昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルを制し、ショートプログラム(SP)5位の紀平梨花(関大ク)は、冒頭のトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを決めて153・14点で1位となり、合計221・99点で初優勝を決めた。紀平は「フリーではミスは許されない。集中力があったのが良かった」と語った。

 一昨年覇者でSP8位の三原舞依(シスメックス)は、後半の3連続ジャンプなどすべてのジャンプを着氷。ルール改正後の自己最高となる141・97点でフリー2位となり、合計207・12点で総合3位に入った。「フリーはとても良かった。次の大会もベストを尽くしたい」と話した。

 全日本女王でSP2位の坂本花織(シスメックス)は冒頭の2連続3回転は着氷したが、後半に予定していた3連続ジャンプにミスが出た。フリーは133・43点の4位で、合計206・79点で総合4位だった。男女通じて史上初の大会2連覇はならなかった。

 エリザベート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)が、フリー139・37点、合計207・46点で総合2位だった。

 男子フリーは9日(同10日正午)にある。