高知市立横浜小学校の5年生が7日、トンガ出身のラグビー選手らからラグビーや同国の歴史を学んだ。今年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会でトンガ代表が高知県内で事前合宿することを機に、文化交流を深めた。

 社会人ラグビー・トップイーストリーグのセコムラガッツに所属するトゥイアキ・フィシプナ選手と高知中央高校ラグビー部の留学生4人も参加し、トンガの言葉や食、歴史などを伝えた。ラグビー教室ではボールの扱い方についてフィシプナ選手が「声をかけて優しくパスして」と指導。選手たちがボールに回転をかけたロングパスを披露すると、「すごい」と歓声が上がった。終了後、児童たちはトンガ語で「マロ(ありがとう)」と伝えた。

 児童を代表してあいさつした小川哲平君(5年)は「本物のステップやパスはスピードがある。僕も将来W杯の舞台に立ちたい」と話した。(加藤秀彬)