9月開幕のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、非公式サイトのチケット販売が横行している。非公式サイトのチケットは転売されたものとわかれば利用できないし、そもそも実態のない「空売り」のおそれもある。このため大会組織委員会や開催地の県は対応に追われている。

 組織委は昨年1月以降、公式サイトでチケットのオンライン販売を行っている。今年1月19日には、3月末までの一般向け先着販売を開始。2月初旬現在、いずれの試合も在庫はほとんどないという。

 一方、ネット上に複数ある非公式サイトでは、開幕試合の日本・ロシア戦など現時点で公式には在庫がないとされるチケットも売られている。「残りわずか」「非常に売れています」などと表示され、公式より数倍高額のチケットもある。