2020年東京五輪の米国レスリング選手団の事前合宿地が、中津川市に決まった。青山節児市長が27日、米・オリンピック委員会があるコロラドスプリングス市で、米・レスリング協会と覚書に調印した。

 事前合宿は来年7月の約10日間が予定されている。覚書では、中津川市が練習場を用意し、米選手団は市民との交流プログラムに参加することを確認した。練習場には、市営の「東美濃ふれあいセンター」を提供し、宿泊先には元は市の施設だった「ホテル花更紗(はなさらさ)」を充てる。選考にあたり、米側は昨年、3度、中津川市を視察したという。

 調印には、丸山充信・県レスリング協会長(72)も同席した。自らもレスリング選手だった丸山さんは、慶応大レスリング部時代に世界選手権、米国留学中に全米選手権に出場歴がある。