愛知・日本ガイシアリーナで開かれている全国高校総体フィギュアスケート女子決勝は、兵庫・神戸野田高3年の坂本花織(シスメックス)が全日本選手権覇者の貫禄を見せて優勝した。冒頭の2連続3回転など全てのジャンプを着氷し、前日の予選のショートプログラムに続いてフリーも1位の139・62点、合計213・37点をマーク。演技後はガッツポーズが出た。来月7日開幕の四大陸選手権(米アナハイム)に出場することから、調整の難しさを心配する周囲の声もあったというが、高校生活最後となる高校総体に2年ぶりに出ることを願い出た。「フリーが140点台に乗らなかったのは悔しいけれど、四大陸前に試合を経験できたので自信になった」。今春、神戸学院大に進学する。