マウンテンバイク(MTB)で山の斜面を駆け下りる「ダウンヒルシリーズ」のレースが26日、宮崎県国富町の法華嶽公園で始まった。全国からプロ選手を含む男女約50人が参加し、試走でコースを確かめ、翌日の本戦に向けたタイムドセッションに臨んだ。

 ダウンヒルシリーズは全国8カ所で行われ、法華嶽公園が最終会場。リフトを備えたグラススキー場の脇につくられた約800メートルのコースを1分程度でフィニッシュする。崖のような坂や急カーブ、ジャンプ台が随所にあり、選手たちは巧みな自転車さばきで難所を乗り切る。

 熊本県御船町から参加した七滝中央小学校6年の井ノ一公史郎選手(11)は、試走で華麗なジャンプを何度も披露。プロ選手になるのが夢といい、法華嶽公園のコースについて「タイヤグリップもいいし、とても面白いコース」と息を弾ませていた。

 27日は午前の試走の後、午後1時半から本戦がある。(菊地洋行)