大相撲初場所(東京・国技館)14日目の26日、横綱白鵬(33)=モンゴル出身、宮城野部屋=が休場を届け出た。右ひざ血腫などで「約1週間の加療を要する」と診断された。白鵬は初日から10連勝したが、11日目から関脇以下の力士に3連敗。優勝争いでは、11勝2敗の関脇玉鷲を、2場所連続優勝を狙う関脇貴景勝とともに1差で追う展開となっていた。

 宮城野親方(元幕内竹葉山)はこの日、「4日目に右ひざを打った。我慢して出てきたが、昨晩、『痛くて寝られない』と電話があった。仕方ない」と話した。白鵬の休場は先場所に続き11度目。

 今場所は稀勢の里が引退、鶴竜も途中休場し、白鵬は一人横綱として出場を続けていた。関脇以下に3連敗を喫したのは2012年夏場所以来の屈辱だった。14日目の白鵬の相手、大関豪栄道は不戦勝で勝ち越しが決まる。