南米大陸最高峰アコンカグア(標高6961メートル)の登頂を断念したプロスキーヤー三浦雄一郎さん(86)は、下山後のホテルで次男の豪太さん(49)から電話を受けた。三浦さんの帽子、サングラス、ザックを引き継いだ豪太さんら遠征隊の4人は現地時間の21日、山頂にたどり着いた。

 「今山頂にいます」

 「おめでとう。よく頑張った。帰りは気をつけて」

 三浦さんは21日午前11時すぎ(日本時間同午後11時すぎ)、下山後に滞在中のアルゼンチン・メンドサ市内のホテルで山頂の豪太さんから電話で報告を受け、喜んだ。