女子ホッケーの日本代表(さくらジャパン)を含む8カ国が参加する国際大会が6月、広島市内で開かれる。同市内での大規模なホッケーの国際大会は、1994年の広島アジア大会以来約25年ぶり。ホッケーは東京五輪の公式種目でもあり、2020年に向けた五輪予選も兼ねる。

 日本ホッケー協会などによると、大会は世界3カ国で開かれる女子の「ホッケー・シリーズ・ファイナル」の一つ。安佐南区の広島広域公園第二球技場で6月15~23日、日本とメキシコ、チリ、ウルグアイ、ポーランド、ロシア、インド、フィジーで競う。すでに東京五輪への出場が決まっている日本を除き、上位2カ国が五輪代表選考の最終予選へ進出する。

 アジア大会の会場にもなり老朽化した第二球技場は改修中で、東京五輪のグラウンドで使われるのと同じ規格の人工芝に張り替える。市スポーツ振興課の担当者は「広島市で唯一開かれる東京五輪の予選。世界最高峰の技術を多くの市民に見てもらいたい」と歓迎している。(北村浩貴)