スキー・ジャンプ女子W杯蔵王大会が18~20日、山形市蔵王温泉のクラレ蔵王シャンツェ(蔵王ジャンプ台)で開かれる。平昌五輪銅メダルの高梨沙羅選手のほか、同五輪金メダルのマーレン・ルンビ選手(ノルウェー)ら12カ国の50人が出場する予定だ。

 選手らは17日の公式練習でジャンプ台の感触を確かめた。ジョギングや縄跳びをしたり、平地で体を支えてもらって飛行姿勢の確認をしたりする選手もいた。

 今季まだ勝ちのない高梨選手。練習後の記者会見で「蔵王のジャンプ台は近代的で技術が問われ、練習になるし糧にもなる。思っていることと体がかみ合わない状態が続いているが、少しでも実りのあるものを増やしていけるよう、いろいろ試しながら挑戦していきたい」と話した。

 日本からは高梨選手のほか、平昌五輪に出場した伊藤有希、岩渕香里、勢藤優花の3選手を含む12人がエントリー。18日は午後3時45分から個人戦の予選があり、上位40人が午後5時ごろから本戦に臨む。19日は午後4時から、昨年の蔵王大会で日本が優勝した団体戦があり、日本を含む7~8カ国が出場する予定。20日午後にも個人戦がある。いずれも入場無料。(上月英興)