平成が終わり、新しい時代が幕を開ける2019年。20年の東京オリンピックを見据え、復活を期す平成元(1989)年生まれのアスリートがいる。広島市に本拠を置く女子ホッケーの強豪「コカ・コーラレッドスパークス」の三橋亜記選手(29)だ。3大会連続となる五輪出場や、今シーズンにかける思いを聞いた。

 ホッケーは攻守の切り替えが常にあって、ボールスピードも速いスポーツです。ゴール前にある半円の中で反則があった時にするセットプレー「ペナルティーコーナー」が得点源で、各チームともバリエーションがあるのが魅力です。

 中学の部活から本格的に始めました。顧問の先生は男子の元日本代表で、厳しくて怖かった。やめようとしたんですけど、夏休みに暑中見舞いが届き、「グラウンドで待っているよ」と。また頑張ってみようと考え直し、中3の時に全国優勝して「楽しいな」と思いました。社会人に進む際、今のチームの監督の誘いが一番熱かった。自分が入って「日本一のチームにしたい」との思いもあり、広島に来ました。